親しい間柄の人とはよくこういう会話が行われる。
「どこいこ?」「どこでも^^」「おまかせー」といった感じである。
特にメカさんは条件を一つも提示しない事が多いため、
毎回チャレンジにしようと画策するのだが後から反対されるのだ。
どこでもよくねえじゃねえか!
そういうわけで半ギレして海底を素潜りすることに決定しました。
どうもこんばんはくろぼうです。
本日の参加者は月塩さんとメカさん…
どうか画面右上の文字はお気になさらず…
そう言った瞬間メカさんはきびすを返し
逃げ出していきました。
ちゃんと部屋の名前の横に書いてあるのだから入ってから気づくなよ…
しかしメカさんは帰ってきました。
LV200になっていたのです。
確かにLV200ならばデスペナルティで経験値が減る心配ありません。
ただひとつの弊害を除いて最適なLVと言えるでしょう。
弊害とは何か?
遠慮なく殺ってもいいと認識される事ですね。
そういう状態で我々はオルガ=フロウの待つプラント最深部へと歩み始めました。
そして恐ろしい殺戮のレースは幕を開けたのでした。
理不尽に所構わず降りかかる死。
なぜかジェルンやザルアがかかった状態で戦闘しているため
通常よりもかなり危険が増えています。
メカさんはシノワゾアに始末されてしまいました。
それから逃れるための生あるものの苦痛と恐怖。わざとやっているとしか思えない範囲攻撃…というかちゃんと狙っているのか!?
なぜだか「敵がワープしたらくろぼうに当たるな」という位置取りに見えますが。
その混沌を覆い隠すために打ち立てられた欺瞞に満ちた秩序。
そして歪んだ秩序に安寧し死を押し付けあう人間達。メカさんは混沌に魅了され
デルデプスを混乱させました。
混乱したデルデプスは回転しながらメギドを撃ち続けるようになり引っ込みません。
そのデプスのメギドの嵐の中、月塩さんがメギドを撃つ姿を見た気がしました。
恐怖という形のないものから逃れるために
自らの手で恐怖を形作る奇妙な祭り。
クリムゾン+赤セが作り出す脅威の破壊力。
ジェルンさえかかっていなければ圧倒的なパワーで蹂躙することが出来ます。
当然、攻撃すると言う事は
攻撃されると言う事を意味しています。
狩る側も狩られる側も、脅えるものすべて熱に浮かれていた。
世界は 醜かった
月塩さんも何気に殺る気満々ではしゃいでいました。
メカさんはH55ヘルレーザーを持ち出して来てあろうことか誤射する。
俺もHつきヘルレイガンで誤射した!もう涙を流しながらこう言うしかない!
ヘルとメギドが飛び交う戦場に新たなる英雄が現れました…。
幾度となくpoetと刃を交えたりむださんが姿を現しました。
そして
向かってきたため討ち払いました。
これで4人揃った…。
後編に続く。
赤字で書かれている部分の引用元「ベルセルク 断罪編 生誕祭の章 脅えし者」より
わかったという人がいるとは思えないがいるんなら間違いなくマニアだ!